あなたがフィリピン人で"私はあなたのキスをもっとしたい"どのように言います
Multiculturalpedia バレンタインデー
カラミーヤさん、Multiculturalpedia(多文化理解事典)の制作に加わっていただいてありがとうございます。「日本の中にもちょっと違ったバレンタインデーがあります。」
(カラミーヤさん)
Multiculturalpedia(多文化理解事典)は最も大切にしていくことの1つにこれを挙げたいと思います。
「日本の文化」というとき、誤解されやすいことがいくつかあるように思います。
1つ目は、「お正月」も「お月見」も「大晦日」も、「節分」も1つじゃないということです。
今まで「日本の文化」というと「ひとつ」のものと見なされがちでしたが、実際は「いくつもの」文化が存在したし、今も存在し続けています。
この国に暮らしてきた人たちを本当に大切にするという意味で、大事にしていきたいと思い� �す。
シビルディングはどのようなものですか?各地には、例えば、いくつもの「節分」があります。「鬼は外」と言わないで、「鬼も内」と言って豆を撒くところもあります。
この島々には時の政治と関係なく暮らしてきた人々が代々伝えてきたさまざまな文化がありました。A、BそしてCなどさまざまな文化圏があったところに「日本」が誕生しました。A、BそしてC、D、EさらにU、V、Wといった文化が1つになって、「日本文化」が誕生したということはありません。多くの文化が消えていったということです。
日本の行事や文化の本や外国向けの日本紹介の本を開くと、「ひとつの『節分』」のみが紹介されていることが多いのですが、「いくつもの『節分』」をMulticulturalpedi a(多文化理解事典)は集め、発信していきたいと思っています。
右手が何をしているか知っているビジネスは、左側の「いくつもの日本」を記録することによって、ここで暮らしてきた人々の営みを伝えられるように思います。
2つ目は外国に「日本文化」を紹介するというと、伝統的日本文化を連想して今の日本文化を忘れてしまうことがあるということです。
歌舞伎や能や文楽などの古典芸能や、相撲、空手、柔道、剣道や、生け花や着物の着付けなど、一般の日本で暮らす人々も今ではそれほど知らないこと、伝える本人も知らないことを一生懸命調べて紹介してしまうというところがあったように思います。
グドールガチョウトップストーリー「私は中学のころから女子校なのですが、皆が手作りでチョコやケーキを作ってきて、食べあいあげあいといった感じです。
その日の昼ごはんはみんな殆ど食べないくらいたくさんもらいます。
男の人がうらやましがりそうなバレンタインですよね★
もちろん先生たちは紙袋を持ってくるほど!性別に関係なくあげます。
ただしみんな先生のお返しには厳しいです笑」
(カラミーヤさん)
Multiculturalpedia(多文化理解事典)が大切にしたいことはまさしくこれです。
いくつものバレンタインデー、いくつものじゃんけん、いくつものひなまつり、いくつもの・・・・・・。
「異なった文化を知ることは自分の文化をより深く考えることにつながる。異なった考え方を知ることは自分の生き方の選択を広め、人生を豊かにし、自分を文化の束縛から自由にすると同時に気がつかなかった自分の可能性に目を開かせてくれる」
そんなMulticulturalpedia(多文化理解事典)を世界中の皆さんとつくっていきたいと思っています。
カラミーヤさん、とびっきり楽しいお話、ありがとうございました。
とっても感謝しています。
これからも、ずっとどうぞよろしくお願いします。
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